猫町倶楽部

2017年4月5日（水）、第33回 東京シネマテーブル定例会が開催されました。
今回の課題作品は、デミアン・チャゼル監督「ラ･ラ･ランド」。
第89回アカデミー賞では、史上最多タイとなる14ノミネートを受け、チャゼル監督が史上最年少で監督賞を受賞したほか、エマ・ストーンの主演女優賞など、計6部門でオスカー獲得…今まさにホットな作品です。
 

 
音楽の魅力も満載！サウンドトラックの中でも、とくにオープニングテーマ「Another day of Sun」はあちこちでBGMとして流れていて、いまやコンビニ等でも耳にするようになりましたね。
 
話題の作品ということもあり、初参加12名を含む39名のお申し込みとなりました。
会場はいつもお世話になっている会場「ザ ギャンゲット バイ モジャ/ THE GUINGUETTE by MOJA」メインホール。「ラ･ラ･ランド」のサウンドトラックが流れ、スクリーンには「雨に唄えば」の映像を映していただき、ミュージカル気分に包まれてシネマテーブルがスタートしました。

【東京】本日は第33回定例会！話題の「ラ・ラ・ランド」を語り合います。
作品になぞらえた今月のおやつは、天文台のシーンからイメージして「星たべよ」と、音楽モチーフで「ドレミソングチョコ」！#猫町倶楽部 #シネマテーブル pic.twitter.com/t3yEkOWszD

— 猫町倶楽部 シネマテーブル (@cinematable) 2017年4月5日

【東京】会場のギャンゲット・バイ・モジャでは、ミュージカル映画つながりで「雨に唄えば」を流してくださっています。
BGMには「ラ・ラ・ランド」サウンドトラック！#猫町倶楽部 #シネマテーブル pic.twitter.com/5d1Nd9ynIf

— 猫町倶楽部 シネマテーブル (@cinematable) 2017年4月5日

 
映画の感想は、賛否両論さまざま。
「賛」寄りの人も、「主人公2人…仕事はちゃんとしろ！」という意見には「分かる～」という声が上がります。反対に「否」寄りの人も、冒頭のミュージカルシーンやラストの描写はよかったという意見もあったり。
語る切り口がとても多い作品でもありました。
 
 
話が尽きない中、シネマテーブルの時間はあっという間に終わり、21時からはお食事の出る懇親会に。

【東京】課題映画モチーフの名札は今回はこういったデザインでした。
定例会を終えてお食事の出る懇親会…と進んでいきます。#猫町倶楽部 #シネマテーブル pic.twitter.com/Y4t6NNsseX

— 猫町倶楽部 シネマテーブル (@cinematable) 2017年4月5日

 
その後は、テーマごとに別れて話すラウンドテーブルへと映って行きます。

【東京】今回のラウンドテーブルテーマ（懇親会で席替えをする際のトークテーマ ）は「ミュージカル映画」「話し足りん」「フリートーク」など。
話し足りん席での作品の掘り下げや、ミュージカル席での熱い語りが続きます。#猫町倶楽部 #シネマテーブル pic.twitter.com/ulkJHONQ1Q

— 猫町倶楽部 シネマテーブル (@cinematable) 2017年4月5日

 
クロージングを経て、次回のご案内へ。来月は「ライオン/LION　25年目のただいま」です。

【東京】クロージングと次回定例会のご案内です。
東京の5月定例会は、5/10（水）開催。ガース・デイビス監督の「ライオン／LION」を語ります。次回もどうぞよろしくお願いします！#猫町倶楽部 #シネマテーブル pic.twitter.com/k7ZKyNfihm

— 猫町倶楽部 シネマテーブル (@cinematable) 2017年4月5日

 
今月も多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
来月もみなさんのご参加をお待ちしています。
 
 
（文責：マサト・yossy ／ 写真：yossy）