扉を開けると本の向こう側の世界が広がっていた。

猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。

関西アウトプット勉強会[ビジネス]

  • 2018年10月20日(土曜日) 受付開始17時10分 読書会17時30分~19時45分
  • 関西アウトプット勉強会第102回『指導者とは』リチャード・ニクソン

肌寒さから一年の終わりが近づくのを感じた10月20日(土)

第102回関西アウトプット勉強会が、「ちゃやまちアプローズタワー」で開催されました。今回の課題本はリチャード・ニクソン著『指導者とは』

第37代アメリカ合衆国大統領リチャード・ニクソンが、ウィンストン・チャーチルなど政治指導者とのエピソードを交えながら、指導者とはどうあるべきか書いたものです。今回は参加者19名で開催となりました。



少し緊張しながら受付をすませた後、グループに分かれて読書会開始です。グループごとにファシリテーター(進行役)がおり、初参加者でも感想がアウトプットしやすいようになっています。今回はおられませんでしたが、毎回5~6名の初参加者の方がおられます。



ここで少し猫町読書会のルールについて説明です。

・課題本を読了してくること。

・他の参加者の意見を否定しないこと(本の内容についての批判は大丈夫です。)。

この二つが大事なルールとなっています。



今回は政治家を取り上げたものでしたが、登場する人物のエピソードがおもしろく歴史に疎い私でも楽しめました。参加者の皆様も色々な感想を持たれたと思います。ちなみに私が参加したテーブルでは以下のような感想が・・・

・「人間は、理屈によって納得するが感情によって動く。」など印象に残る言葉が多かった。

・誰にも本心を言えない姿に指導者の深い孤独を感じた。

・一度決めた事は何があってもやり遂げる姿に凄みを感じた。

 最後に参加者全員で記念撮影。写真NGの方は本などで顔を隠していただいて大丈夫です。



読書会終了後は希望者で懇親会となりました。初めての人と食事となるとハードルの高さを感じるかもしれませんが、そこは同じ課題本を語り合った仲。不思議と話しが弾むものです。





本会でも告知をしましたが、11月課題本は吉川浩満著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』です。

著者の吉川浩満さんをお迎えしての開催となります。



人間がテーマの課題本と聞いており、今からどのような読書会になるか楽しみです。

あなたも読書会で色々と語り合いませんか?きっと色々な発見や出会いがあると思います。初めての方も、最近ごぶさたの方もご参加お待ちしております。

参加申し込みはこちらから。

 

<文:よこ 写真:みやっち>

 

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